2008年11月19日

リグレット

娘は朝早いアルバイトにでかけたりするので
とにかく大学の講義中はかなり眠くなるそう。
そして、大学敷地内にある女子寮にはいっている友人の部屋で
昼寝をさせてもらっているのだとか。。。
そしてついについに、サボタージュの連発でテストは悲惨な
状況に陥りそうのようなのです。

食事の時もつい・・・話題は大学生活のこと。
そのことでしっかり授業受けないとダメじゃない?
フランス語しんどいのなら、レッスンに通ったらどう?
アルバイト減らしたらどう?
お友達との飲み会は少し遠慮したら?
ファッション誌ばかり読んでないで、小説を読めばどう?
就活にいいから部活にはいれば?
寝てるばかりじゃもったいないと思わない?
夜中に携帯やめて早く寝なさいね。。。
などなど、自分が書いててもうんざりするくらいのことを
娘に言う私。
言った随分後の私。めちゃ自分で落ち込んでます。(とほほ

はぁ〜、親とは因果なものです。
この人生の免罪符のような大学の4年間。
人様に迷惑をかけなければ、何したって許されるきっと輝くような時間なのです。
4年間はともかく人生の師となる先生に出会い、そして一生涯を通して大切に
したい友を見つけて欲しい。
また、自分の人生の目標を見極めて欲しい。。。
その為にも、この4年間を凝縮させた、濃密なものにして欲しい。

しかし、自分を振り返ってどうかと言われれば、
つまらない講義は友人に代返を頼み、サボるのは当たり前で、昼夜授業そっちのけで
アルバイトに励み、身の丈にあわない洋服や化粧品を買ったりした。
好きな男の子ができたら、カレのことばかり考えて携帯がない時代なので遅くまで
うちに帰らず過ごした。案の定、第2外国語などの教養単位を落としてしまい2回生
のときにあわてて再受講したり、さぼったツケがきてた。
それでも、友人達と飲んで騒いで、社会の不条理にも論議し、バカなことも言い合い、
彼とのことばかり考えいかにオトナに見えるのか考えていた。

娘もきっとそうだろう。
無防備な自由と時間をもてあましていることだろう。
今思えば、後悔が目立つ青春であってもやっぱりあの時間はコーラの泡が
吹き出るようにあふれ、そして輝いていた。

今ならば、私のリグレットは青春の勲章の一つでもあるけれど
リグレットが少しでも残らない青春時代であって欲しいと
娘に願い、また小言を言うのです。
ゴメンね。と思いながら・・・

そしてあの時の私のように、娘が私の小言をスルーしていくわけ
なのでした。
posted by mint2 at 23:30| 兵庫 ☁| Comment(16) | TrackBack(0) | 家族 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは^^

母親って子供が娘さんぐらいの歳になっても
やはり母親のままなんですね。
こんな小言言うのも今のうちだけ…
と思いながら息子に小言言っている私でしたが、
まだまだ先は長いのですね^^;

私の大学生活も心配する親をよそに随分と好き勝手した4年間でした。
その中には親が聞いたら涙するような苦い経験もたくさん…^^;
でもそういう経験もそのときの私には必要な経験で、
それがあるから今の私があるんだと思います。

だから、息子の将来の悪事にも少々は目を瞑らないといけないのでしょうが、
きっと私もmintさんのように小言を言い続けていることでしょう^^;
それが親ってものですよね。。。

いっそうちの息子には一人暮らしさせようかな?
そしたら何をしてるか分からないから小言も言わずに済むかも^^;
Posted by Rumi at 2008年11月20日 13:46
Rumiさん♪
コメントありがとうございます〜。
私も遊びにいきますね〜(^^)

未だに母からお小言をもらっちゃう私。
そしてダンさんからも叱られるし〜(泣笑)
一人娘だし、つい大人たちは娘を思うばかりに干渉してしまいがち。
窮屈に感じているんだろうなあ。(反省)
こんな連鎖の我が家です。
ほっとくことも愛情なのはよーーくわかっているのですけどね。
自己責任を培う意味でも。。。

はあ、いつまでたってもトホホな母親だと思いますよ。>ぢぶん
思いやりをたくさんもってらっしゃる息子ちゃんの旅立ちは意外と早いかもしれませんよね〜。ママに心配かけたくなくて頑張ってくれそうです。(^^)
Posted by mint2 at 2008年11月20日 16:36
私も未だに、母にお小言を食らっている身ですので、娘にはあまり強くは言えません。
というか、娘と共同戦線張って、母に対抗しています。
とは言え、母より年齢が近い分、いろいろ見えてくるんですよね。娘の生活が・・・・。
すると、ついついうるさい小言を言って、嫌がられています。
でも基本まじめな子なので、私の経験はあまり当てはまらないようですね。
Posted by 魔子Dr. at 2008年11月20日 17:45
>やっぱりあの時間はコーラの泡が吹き出るようにあふれ、そして輝いていた

うんうん、ほんとに。
でも輝いている時間はきっとずっと後にならないと分からないように・・どうしてか分からないけど、人間はそういう風に出来ているのではないかと、、今は思います。
でもmintさんの真摯な小言?は、きっと娘さんには伝わってると思います♪
この年頃って偽善ぽいものに妙に拒否反応を感じるような気がするので、「あなたのためを思って」といいつつ自分エゴだけだったりすると反発されそうですよね。。
(かつての自分のことを言ってるかも笑。。しかも子育て経験ないのにすみません)
でもmintさんは全然そうじゃないと思います!
Posted by みいこ at 2008年11月20日 21:34
大学の講義は、あくまで銀行型教育ですから眠たくなるのが必然ですね。参加型の授業でない限りはそれは避けようがありません。
つまらない授業や講義が続いて殆どは忘れますが、将来その中から芽が出るものがあるんだと思います。
語学なんかまさしくそうですねえ。長い目で見ないといけないなあ、と。
大学時代は英語は「大の苦手」で「仏文とか英文専攻をスノッブだ」と思っていた自称右翼でしたが、在学中海外に一年行かせてもらってから、心は左翼、外見は右翼となってころっと変わって戻ってきました。
ハハハ、若いときはいかようにでも変わります(苦笑)。

不真面目な生徒だったスペイン語受講ですが、チェゲバラ学生時代の南米放浪を描いた映画「モーターサイクルダイアリーズ」やペネロプ・クルスの映画を観るときにはスペイン語が役立ちます。仕事でもその方面があるので、現地での理解が人よりは多少良いのは、ありがたいものです。

「豚のいた教室」神戸でも上映中です。合意形成とは、大人(他者、アウトサイダー)の役割は、とか、いろいろと自分の考えも広がっていく映画でした。退屈、いや面白い、と多分賛否両論かとは思います。学習(大学教育も含めて)、ラーニングプロセスにご興味あれば「フリーダムライターズ」同様にお薦めです。
主演が妻夫木聡です。ハンサムで真摯な役柄といえば彼がぴったりです。話題を強引にずらしてしまいましたが、ここ数年の日本映画はがんばっているように見えます。
Posted by ほにゃらら at 2008年11月20日 21:47
本当にやりたいことは大人になってからでないと見つからないことが多いです。
わたしの場合は英語以外の語学だったり、美術史、音楽などなど数え始めたらキリがないのですが…
お嬢さんも試行錯誤の真っ最中なんでしょうね、きっと。
バブル絶頂の時期に大学生活を送ってたので、ブランド品買っ(てもらっ)たり、ハワイで友人にばったり出くわしたり、夜遊びしたりと、思い出すだけで恥ずかしい時代でしたが、それでも「やらないよりは良かったなぁ」と思います。
で、多分わたしにもしその年頃の子供がいたら、同じように小言を言ってると思います。
歴史は繰り返すんですよ!

Posted by さちえ at 2008年11月20日 22:06
今日は午前と夕方と岡田山に上ってました。理学館(笑)。

なので、余計になんだか文章がしみて、mint2さんの気持ちがよくわかるし、やっぱりダメ女子大生だった自分を思い出すと、娘さんのこともよくわかる(ような気もします)。

それでも、ここで勉強したかったなあ、そして今からでも遅くないのでは(いや、遅いけど・でも不可能ではないか)なんて悶々として、先生方のお話をむしゃむしゃと咀嚼させていただきました。なんて深い味で美味しく身体によさそうなことか…(笑)。

でも、やっぱり私も不真面目に勉強から逃避行していろんなことにうつつを抜かしたことが、全部いま役にたっていなくはなくて、それは岡田山仕事のように、そんな世界から遠ざかっていた過去しかないわたしだから、やたらと引き寄せられずにいられないのかもしれないなあ、とか思います。

いや、何か書いてるか意味不明ですね。ごめんなさい。とにかく、文章がしみました。そう、ただ、それだけなんですー。失礼いたしました!!
Posted by あおやま at 2008年11月21日 01:15
mintさんの小言がなければ、あのように、伸び伸びと良い子に育たない気がします。
私は、いっさい小言を言われずに育った方だと思いますが、言われないよりは、言われた方が良かったと思いますよー。
12時過ぎるからと電話すると、「10円がもったいない!何かあったら警察から連絡がくるから、電話しないで、帰るなら早く帰ってらっしゃい」と何度言われたことか。。。でも、そう言われると、なぜか又電話しちゃうんですよね〜。笑
まぁ、うちは、普通の親子の会話はなかったので、比べられませんが・・・^^;

私のリグレットは、、、もっと遊べば良かったな〜です。。。なぐられそうですが。笑
意外とまじめな乙女ちゃんでした。笑
Posted by yuriko at 2008年11月21日 14:50
魔子先生♪
レス遅くなり申し訳ありませんー。(><)
>でも基本まじめな子なので、私の経験はあまり当てはまらないようですね。
あはは、そうなんですね。
魔子先生の学生時代の武勇伝?も伺ってみたいなあ〜。
意外と我らが同窓生って個性豊かというかおもしろい子多かったですよね〜。
うちの娘はそこにやんちゃ系なのでヒヤヒヤすることも多いっす(汗)

Posted by mint2 at 2008年11月22日 23:52
みいこさん♪
レス遅くなりごめんなさいねー(><)
>、「あなたのためを思って」といいつつ自分エゴだけだったりすると反発されそうですよね
あ!私の場合ほとんど強い願望でエゴですよっ。
あー、いっちゃったよぉ〜と大いに反省して携帯メールで「言い過ぎたよ。ごめんね」なんてしてるのね。
親の威厳も何もないっすよ(とほほ
でも、娘の言葉じゃないけど大切な人とは「ガチ」で逃げずに向きあいたいですよね。
Posted by mint2 at 2008年11月22日 23:55
さちえさん♪
レス遅くなってしまいごめんなさいー(><)
>夜遊びしたりと、思い出すだけで恥ずかしい時代でしたが・・・
あはは、華やかなさちえさんの学生時代もタイムスリップしてみてみたいなあ〜。
私自身も学生時代は自分の天下!みたいでしたよっ。だけど父が急逝でもあったのでなんか鬱屈したものもありましたね〜。
東京で学生生活をもし万が一していたら多分男の子と同棲していたかも?と思いますね。
あはは。お恥ずかしい〜。
Posted by mint2 at 2008年11月22日 23:59
ほにゃらら師匠様
レス遅くなり申し訳ありません!いつも力強いコメントをいただいて感謝しております。
>心は左翼、外見は右翼
うおお。そうでしたか!!
私どもの年代って本当に同和教育も中途半端で思想自体もどっちつかずのノンポリでしたね。サヨクは美しい回避の幻想だと当時の島田雅彦やフェミニズムのはざまで揺れていたような。。。
起業家の友人でも突出した個性がないのも我らの世代かもなーと今も話します。

「豚のいた教室」のもとになった大阪の小学校のドキュメンタリーを当時見たことがあるのですよ。
それがものすごくリアリティがあって子供たちの揺れ方がハンパじゃなく痛々しかった〜。
妻夫木くんがあの先生なら少し肩の力を抜いて観れそうな映画ですね。
関西では上映期間が短いのでぜひ来週には伺いたいと思います♪
Posted by mint2 at 2008年11月23日 00:09
あおやまさん♪
レス遅くなり申し訳ございませんー。
温かいコメントを有難うございます。(^^)
>不真面目に勉強から逃避行していろんなことにうつつを抜かしたことが、全部いま役にたっていなくはなくて・・
あおやまさんが表現しようとされたりしていることに
全部時間や技量やそしてこのリグレットも
あわさった強い思いが活かされているように
思いますよっ。
忘れ物も大事に心にとどめておられるような。。。
あおやまさんの書かれているものからは
いつも向田邦子さんを思い出します。
週間実話やポストの書評、官能系も含めて
私も好きなんです。
人が「知りたい!」という気持ちが忠実にわかりやすく書かれているのは
昔の「JJ」であったり夕刊フジ、週刊実話などタブロイド系にありますよね。
私はこういうメディアも必然で大好きです!(わはは
Posted by mint2 at 2008年11月23日 00:19
yurikoちゃん♪
レスが遅くなりごめんなさいねー(><)
おもしろい子に育ったなあと思いますが、お嬢様としてはどーなんだろね〜(どはは

私が自分の勝手なエゴで抑圧してしまっていないかと思いつつ、
この口が黙ってくれないのですよね〜。(><)
yurikoママは豪放磊落でかっこいい。
お会いしたかったなー。
>もっと遊べば良かったな〜です。。。なぐられそうですが。笑 意外とまじめな乙女ちゃんでした。
うんうん。そうだったんだろうなあと思っておりましたよ(^^)
十代の頃から人の機微を思いやってしまうyuriちゃんだから頑張っていたのだろうなあと。。。
今からあそぼーね。付き合いまっせー。(笑)
Posted by mint2 at 2008年11月23日 00:26
春にやって来る、チェ・ゲバラを描いた2部作。宣伝パンフには、抑圧されている人達の心の痛みがわかるのが革命家だ、という言葉が書かれてました。もと右翼、途中からエセ左翼は圧倒されてたたずんでしまいました、ハイ。
Posted by ほにゃらら at 2008年11月23日 00:58
ほにゃらら師匠様。
いつも刺激的な映画のお話をありがとうございます〜。
チェ・ゲバラ、かっこいいですよね。>と安易に言うべきことでは
ないのですが、バティスタとしてのポジションは憧れであり、言動は
やはりサルトルに評されるように完璧で熱狂的なカリスマ性があり
ますよね。学生時代に南米文学に傾倒したのも、ゲバラとガルシア・
マルケス、フリーダ・カロからなのです。
絶対見たいです。多分一人でポツンと見てるオカンな私。(爆)
Posted by mint2 at 2008年11月25日 14:48
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