2008年11月05日

「チャイルド44」と「祇園おかだ」の鯖棒寿司♪

少しいつもの鼻炎をひきずった連休。
中々、パソコンも触れず、お友達のブログも拝見できず
ちょっとストレスもためながら、有馬に行っても、おでかけ
しても、ついついこの本の誘惑にひきずりこまれてしまい
ました。。。
>皆さん、遊びに伺えずごめんなさいね〜。あせあせ(飛び散る汗)

トム・ロブ・スミスのデビュー作
『チャイルド44』上下巻

チャイルド44.jpg
チャイルド44下.jpg

めちゃ、おもしろいっす!!
>おかわりくん風(^^)

単純なミステリーもしくは謎解きと思ってしまいがちですが
これがしっかり裏切ってくれるのです。
謎を解決するというより、完璧に・・・
読み応えたっぷり気持ちいい
クオリティの高い冒険小説です!!


前半のスパイ追撃のシーンもそうだし、
左遷されてからもそうなのですが、
主人公がぎりぎりのところまで追い詰められていきます。
収容所への護送列車から脱走までしてしまいます。
自分の罪への贖罪というだけではない何ものかにつき動かされて
そして悲しくこっけいなほどに、追い詰められていくのです。
この辺が、近年の冒険小説にないほどの切迫感でリアリティが
たっぷりでした。

うーむ、新進気鋭のすごい脚本家あらわる!!
いかに映像的に丹念に描写し、プロットを計算して読み手を
強引に納得させる巧いワザの連発。
旧ソヴィエトの寒さ、怖さ、過酷さ、不気味さ、
密告社会の恐怖感、緊張感。
そして、なぜこんなに子供達が無残にも殺されてしまうのか。
家族の絆とは、血とは、そして人間の尊厳とは。。
最後に愕然となります。

翻訳者、田口さんの職人的な手管を感じる文章力が大きいの
でしょうか。翻弄されまくりましたわ。。。ワタクシ(^^;;
高校時代にこの本を読んでしまったら、おそらく心の体力的に
しばらく立ち直れないかも。。
というまで打ちのめされてしまいました。

ジュンク堂書店の新潮文庫に普通に平積み。。。
コピーも何もつけられず扱いが小さすぎるのですが
本当にこんなにおもしろいのに、どうして???なんて
思ってしまいましたよ。(^^;;

映画はリドリー・スコット監督で撮影されるとか。。。
ハリウッドのステレオタイプの俳優ではなくロシアの
冷たく悲しいスパイを感じさせる俳優さんでお願いしたいところ
なのでした。

久々に大好きな「祇園おかだ」さんの
鯖の棒寿司をさなえ先生のご紹介でおくっていただきました〜。
おかださん、さなえ先生、いつもありがとうございます〜。
京都がきゅーんと寒くなるこれからは、鯖街道からあぶらの
たっぷりのったてっぷりと身の厚い鯖をいただくのが季節の
楽しみなのですね〜。
夏の鱧寿司につづいてのちょっとした贅沢です(^^)
NEC_0559.JPG
↓大きな身です。たっぷり12切れもあるのでお腹いっぱいに
なっちゃいます。
NEC_0561.JPG
鯖と寿司飯の間の山椒がきいてて、上品で美味しいのです。
まったりいただきたいのだけど、やっぱりお酒がほしくなるお味。
ほおばると口の中でこの〆た鯖がトロリと同化する感じです。
>なんのこっちゃ。
母は、焼き海苔をまいていただいてました。
こうするとまた味わいが変わって楽しめました♪わーい(嬉しい顔)
posted by mint2 at 23:51| 兵庫 | Comment(6) | TrackBack(0) | BOOK | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
うわ〜、おもしろそう(ヨダレ)。
図書館の予約待ちが45人だったので
これは買って読もうっと。
こないだからmint2さんの読書履歴追っかけまくり。
昨日、図書館で”水の家族”も借りてきちゃいましたし。

そして、大好きな鯖寿司!!(またまたヨダレ)。
両親が京都に住んでたときは
しょっちゅう、いづうさんで買って帰ってました〜。
ああ、書いてるだけでさらにヨダレです。
Posted by aya こと A at 2008年11月06日 09:39
プロバンスの贈り物(A good year)やアメリカンギャングスターと、何でも撮る監督さんのようですが、楽しみですね。前者の映画は、USからセルを買ってしまいました。short tempered and irrationalだがいいか?という台詞が最後まで効いてましたね。アメリカンギャングスターの方は、多分買ってまでは持ちませんが(買わないと言い切れる自信がない)光ってました。
ラッセル・クロウしかり、まあ、ハリウッドを影で支えている役者ははユダヤ系や豪州人ですね。
同じ監督の「トリスタンとイゾルデ」は好きなテーマなので映画をまだ見てません。いかがなものなのでしょうか。昨日、「Once・・」を借りてき他ので週末が楽しみと言うところです。
Posted by ほにゃらら at 2008年11月06日 11:41
実は・・・
本日も、私、鯖の押し寿司をいただきました。バッテラの上の、上鯖寿司。
自分で、買いました。笑
棒寿司は、近所では売ってません。泣
と前置きが長くなりすいませんっ

感動しました!!おかださん!!
2切れをそっと隠して、翌朝にもペロリ♪
幸せな時間をありがとうございましたm(_ _)m
Posted by yuriko at 2008年11月07日 12:50
ayaさん♪
「チャイルド44」お渡ししますので待っててくださいねー(^^)
「水の家族」地味ーですがよいですよね。
今は、イーユン・リーを読んでるのですがこちらもお貸しできると思うので、ゴハン会のときにぜひ♪

「祇園おかだ」さんの鯖寿司オススメです。日本橋の某店も好きなんですけど、おかださんのは山椒がとってもきいててよいのです。
おかださんへもお食事参りましょう!!
Posted by mint2 at 2008年11月11日 23:52
ほにゃらら師匠様♪
レス遅くなり申し訳ありませんー。
リドリー・スコットはそうそう、「プロバンスの贈り物」も撮っておられますね(^^)
「トリスタンとイゾルデ」はまだ未見なのでぜひみたいですー。
「チャイルド44」配役がどうなるのか楽しみです。(^^)
Posted by mint2 at 2008年11月11日 23:55
yurikoちゃん♪
メールありがとうございます(^^)
私も、つい鯖寿司をデパ地下でみちゃいますよ〜。(^^)
母がしめてくれるのも好きなんですけど、中々おかださんみたいなてっぷりと太ったのは市場では見かけられないですものね。
ぎっしりの幸せ、ありがとーって感じですよね。
Posted by mint2 at 2008年11月11日 23:57
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