たまったアイロンを汗だくになってしていました。
コメントのレスもメールもできず申し訳ありません。(><)
すぐに神宮から甲子園に帰ってきたうちのダンさん。
健康の為(というか私が和食がよかったので)お魚にしようと
思ったらカレーうどんが食べたい!とリクエスト。
大きなお鍋でカレーを作ったので2日間カレーを食べましたよ(^^;;
北京五輪から帰ってきた新井選手から電話があってなんだか
話し込んでいました。
うちのダンさんも、「とにかくしっかり治してクライマックスシリーズ
では、ゲンキな姿みせてくれよ」と伝えてたようです。
本当に新井選手、藤川選手、矢野選手お疲れ様でした。
阪神ファンは皆さんを心から待ってました。Vロード道一筋!
変わらずずっと応援しますっ。
さて、まだ夏休み中の娘と小泉今日子主演
「グーグーだって猫である」を観てきました♪
等身大の愛くるしい猫ちゃん。
42歳等身大のキョンキョン。
22歳等身大の上野樹理ちゃん。
の癒しのファンタジー映画かと思いきや、意外や意外!
生きる女性達の心の模様を丁寧に撮った
リアリティあふれる映画でした。

愛猫サバを亡くし、心のよりどころをなくしてしまった人気漫画家の
麻子さん(小泉今日子)。アシスタントのナオミちゃん(上野樹里)
と森三中の4人は早く麻子先生がゲンキになってほしいと願って
心配しています。
そんな時、お腹にうずまきがある猫のグーグーちゃんと出会い、
心を奪われた麻子さん。
また愛する猫との生活が始まります。
類稀な才能でたくさんの読者を幸せにしてきた麻子さん。
はたして自分の幸せ、生きるということ、恋、どうなっていくのでしょう。

とにかく猫のグーグーちゃんがかわいいのは当り前ですが
上野樹里ちゃんと森三中の4人のアシスタント達もリアリティが
あってかわいかったー。
そして、キョンキョン教ではない私でも・・・
やっぱり
キョンキョンはかわいーーー。
もう、
目尻のシワがはっきり浮き上がっていても
かわいいーーー♪
とうなってしまう。麻子さんがみんなに愛される理由も
求められる理由も、期待されてしまう理由も等身大のキョンキョンが
演じるからこそ、納得されるものがありました。
世の中の喪失感も。
どうしようもない虚無感も。
そしてこの不器用な自分のことも。
愛しいなあと思える麻子さん。
そして観ている私達もそんな風に感じられるのでした。

空気を感じ取るのがムツカシイ余白が多い作りこみ方だなあと
思う場面もありますが、麻子さんがなんとなく好意を寄せる
不思議な青年の加瀬亮くんも、ナオミちゃんのカレシはおそらく
平川地1丁目の少年の子?のギターで歌うところも、
疾走し気持ちのままにぴょんぴょん動き回る上野樹里ちゃんも
誰も無理のないそのままの演技で好感がもてました。(^^)
ペットを亡くした経験を持つ人は、たとえようもなくツライ
シーンもありますが、愛された時間も愛した時間もどんどん
後ろにいっても、明日もちゃんとそんな時間があるんだよって
いうシーン。
ちょっと泣けました。
娘はグーグーのことが夢にでてきそう。
いえ、絶対夢にでてきて一緒に遊びたいなあって
言ってました(^^)
★映画のツボ〜ちょっとネタばれ
・くどいくらいPRシーンが多いので食傷気味です。
これじゃあ。キョンキョンのふわふわしたかわいらしさが
半減ですよっ(ちょいお怒り)
・ネコちゃんたちの素晴らしい演技?に拍手!!
・大島弓子さんファンなら泣けるシーンがめいっぱいですね。
・角川書店の社長、梅図かずお先生、槙村さとる先生総出演!!
・占い師さんがツボです。(笑)
・細野さんの曲もステキ★