とりあえず終わったし、ダーも仕事だし、娘も学校へ部活
に行ってるし、なんかゆるゆるの大変はっぴーな週末を過ごせて
おります

たまった手洗いの洗濯と、掃除と夕飯の買物をして
ウチでのんびり自分だけの為に紅茶をいれて、雑誌も
パラパラ見てたりです。
テレビの周りを片付けていたら、なんと先日のドラマ「愛の流刑地」ありました

私の大好きな大森南朋さん主演のNHKドラマ「ハゲタカ」を
みようと思ったのに。。。。
見ちゃいました。。。愛ルケ

日経を裏面からなんだかんだと読んでいた私ですので、
やっぱりあの高岡早紀さんが冬香さんを演じるっていうん
ですから、見なくては!とオヤジ気分で見てしまいました。
岸谷さんが演じる主演の菊冶はあんまりくたびれた感じが
しなくて、奥底のぎらついた感じもなくてちょっと岸谷さんの
いい人面が全面に出ちゃって残念でした。
岸谷さんは、やっぱり「みにくいあひるの子」のガースケ先生♪です

高岡さんは、結構好きなのです。
あの渡部篤郎さんにストーカーされてたドラマから、そして
映画「四谷怪談」のお岩さんでも確かな演技力で好きです。
スキャンダルが多いけど、子供がいるのに生活感がないところも
何よりもあのおそらく世の男性が目の前にするとひれ伏すで
あろうグラマラスボディも

でも、やっぱりがっかりしました。
なんで北海道旅行の時は白のコートに白のブーツとかを
人妻に着せるんだろ?
着物を着せ、日差しをよける手のひらをかざすしぐさ。。
イマドキ、あんなよけ方する人いるのかな?
義母のピン子さんにいびられたり、夫に邪険にされたりと
冬香が不倫に走る理由を正当化されることを過剰に強調するんだろ?
演出家の曲がった幻想が強調されすぎて途中で見るのが
飽きてきて、苦笑しっぱなしです。

主人公の友人役で古谷一行さんと川島なお美さんが
でているのですが、画面に映るとゲンナリです。
おいおいっ!これって失楽園コンビじゃん。

愛ルケの原作も確かに失笑することが多かったけど
おじさま達の幻想エンターティメントとしてはツッコミどころを
おさえた毎回楽しみな小説でした。
だから、冬香さんの隠れた芯の強さとか鬼気迫る情愛とかを
出してほしかったなー。
高岡さんなら演じきれると思いました。
しっかし、オールヌードの高岡早紀さんの背中が美しかった〜

あれは、同性から見てもヤバイですっ(笑)
さーて、そろそろ夕飯つくりまーす♪